今回はfor文について解説していきます。
Pythonでは反復の制御構文としてfor文が存在します。
以下で具体的な使い方を学びましょう。
for文とは
for文とは文を繰り返し実行するのに用いられる制御構文です。
繰り返しの回数を決める方法は主に二つあります。
- 一部のオブジェクト(文字列、リスト、辞書、タプル)に対して繰り返す。
- 反復回数を設定して繰り返す。
for文の構造
- オブジェクトに対して反復する
for i in オブジェクト:
"繰り返しの対象となる文1"
"繰り返しの対象となる文2"
"for文が終了した後に実行される文"iにはオブジェクトの要素が代入されます。
- 数値で反復回数を設定する
for i in range("繰り返す回数"):
"繰り返しの対象となる文1"
"繰り返しの対象となる文2"
"for文が終了した後に実行される文"iには一回のループごとに0から順に”繰り返す回数-1″まで代入されます。
for文の使用例
文字列の場合
文字列に対して反復する場合は以下のように記述します。
for i in "word":
print(i)
print("ループ終了")iには文字列の文字が1つずつ代入されます。
出力例は以下の通りです。
w
o
r
d
ループ終了listの場合(タプルの場合)
文字列に対して反復する場合は以下のように記述します。
for i in ["リンゴ","ばなな","オレンジ"]:
print(i)
print("ループ終了")iにはリストの要素が1つずつ代入されます。
出力例は以下の通りです。
リンゴ
ばなな
オレンジ
ループ終了辞書の場合
辞書に対して反復する場合は以下のように記述します。
fruits = {"apple":100,"orange":200,"banana":300}
for i in fruits:
print(i, "は",fruits[i],"円")
print("ループ終了") iには辞書のキーが1つずつ代入されます。
出力例は以下の通りです。
apple は 100 円
orange は 200 円
banana は 300 円
ループ終了反復回数を指定する場合
反復回数を3回とする場合は以下のように記述します。
for i in range(3):
print(i)
print("ループ終了")iには0から”反復回数-1″まで1つずつ代入されます。
出力例は以下の通りです。
0
1
2
ループ終了まとめ
今回はfor文の基礎を解説しました。
for文では何を繰り返すのか意識して記述しましょう。
