変数とデータ型はプログラミングをする上で必須の知識となります。
これらを使いこなせるとプログラミングできる幅が広がります。
今回は変数とデータ型について学びましょう。
変数とは
変数とは情報を入れる箱のことです。
例えば、20円のお菓子を3つ買ったときの値段を計算するプログラムがあるとします。
print(20 * 3)計算結果は60円ですが、この値はパソコンの中に保存されません。
そのため、60円という値を使いたいときは再び計算する必要があります。
ここで活躍するのが変数です。
60円という情報を変数の中に保存しておくと、いつでもその情報にアクセスできます。
以下で変数の使い方について学びましょう。
ただし、プログラムが終了すると変数に入れた値はすべて消えてしまいます。
変数の使い方
変数の宣言方法
変数は自分で名前を決めることができますが、Python側にどんな名前にするか教えてあげないといけません。
Pythonにどんな名前の変数を使うか伝える方法を宣言と言います。
宣言の仕方は以下の通りです。
「変数名」 = 「入れたい情報」「=」の右側にある値を、「=」の左側にある変数に入れてあげます。
先ほどの例を用いて値段(nedan)という変数を宣言してみましょう。
nedan = 20 * 3これでnedanという変数に60という値を保存できました。
問題
ペンが1本100円で売られています。
変数「Pen」を宣言して5本買ったときの値段を入れてみましょう。
正解
500と出力されたら成功です。
Pen =100 * 5
print(Pen)データ型とは
データ型とはプログラムで使うデータの種類のことです。
データ型によってできることが異なります。
例えば、整数型では算術演算子( “+”, “-“, “*”, “/” )を用いて計算することができます。
データ型一覧
| データ型 | 性質 | 例 |
| 整数 | 整数を表す。 | 100, -100など |
| 浮動小数点 | 少数を表す。 | 0.5, 13.2など |
| 文字列 | “”で囲われた文字 | “あいうえお”, “10”など |
| bool | 真偽を表す。 | True(真),False(偽) |
数値型の100と文字列の”100″は別物です。
計算したいときは数値型で宣言しましょう。
問題
以下のデータ型を考えてみましょう。
1. “おはよう”
2. “66”
3. 100
4. 10.3
正解
1. 文字列
2. 文字列
3. 整数
4. 浮動小数点
まとめ
今回は変数とデータ型について学びました。
変数は情報を入れておく箱、データ型は情報の種類です。
これらを使いこなせると、プログラムの幅が広がりますのでしっかり覚えましょう。
